丸い原子核が棒状や板状に 高密度での変形を解明
Sankei Web 社会 丸い原子核が棒状や板状に 高密度での変形を解明(02/20 19:24)
原子は普通、原子核の周りの電子が反発しあうため密度が低く、原子核は丸い。だが、重力崩壊型超新星爆発の前や1立方センチで1億トンもあるとされる中性子星では高密度になって原子核も変形すると考えられている。 ただ変形の様子は長年の謎だった。渡辺さんらは理化学研究所が開発した高速コンピューターMDGRAPEで、原子核をつくる陽子や中性子約1万6000個が密度が高まるにつれてどう変わるかを調べた。 すると最初は球形だった原子核が変形、合体してスパゲティ状になり、次に板状に変身。その後は原子核が合体した固まりに長細い穴が開いたレンコンのような構造を経て、球形の穴が開いたスポンジのような構造へと変わった。


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