スマトラ地震で地球の揺れ、1~2ヶ月も
スマトラ沖大地震によって広がった地球全体の振動(自由振動)が現在も続いていることが、国立天文台水沢観測所(岩手県水沢市)の調査で分かった。少なくとも1、2カ月は振動が継続する見込みで、今回の地震の巨大さを示すデータの一つという。佐藤教授によると、「ここまではっきりと振動が観測できるケースは珍しい。」そうである。
同観測所の佐藤忠弘教授(地球物理)らの研究グループが、同県江刺市とオーストラリア・キャンベラ市郊外に設置された超電導重力計の観測データを分析した。
地球全体はスマトラ沖大地震の直後から20.5分というゆっくりした周期の振動を続けており、11日時点の振幅は地面の上下動に換算して約0.3ミリあった。
津波の犠牲者も23万人に及ぶ大災害をもたらしたスマトラ地震。二度と起きないことを願うが、地球科学的には貴重な情報をもたらしてくれそうだ。
尚、スマトラ沖地震については、内閣府が科学技術振興調整費による緊急調査研究を実施すると決定している。


Comments
はじめまして、あの地震は地球全体が振動するというほど大きなものだったのですね・・
こちらの記事へのリンクを張ってもよろしいですか?
Posted by: sae | January 26, 2005 at 12:48 AM
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こちらからの返信は不確実ですが、気にしないでいただけると助かります・・・。
Posted by: 根元 | January 26, 2005 at 02:13 AM